理事長挨拶
ホザナ幼稚園は昭和39年の開園から長い間、地域の皆さまに愛され柏の地で幼稚園を運営してまいりました。平成29年には幼保連携型認定こども園に移行し、令和6年に創立60周年を迎えました。
今、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。夫婦共働きによる長時間保育の需要が増加し、働き方改革により子育てに積極的にかかわるお父さんも増えています。柏市でも徐々に少子化が進み定員割れの園が増える中、今まで以上に厳しく園の教育・保育の質が問われる時代になっています。幼保連携型認定こども園ホザナ幼稚園は60年の歴史に根差した質の高い幼児教育と長時間保育を同時に実現し、全ての子どもたちの健やかな成長を目指しています。
ホザナ幼稚園の教育理念は“ふわふわハート”の教育。
●先生が子どもを心から愛すること
●お友だち同士が愛を持って助けあうこと
●保護者と先生が信頼でつながっていること
●先生同士が信頼しあうこと
●すべての人と園が愛と希望でつながっていること
このような「愛」「信頼」「希望」の心を私たちは“ふわふわハート”と呼んでいます。すべての保育、行事、学園運営は“ふわふわハート”が基本になっています。
認定こども園ホザナ幼稚園はこれからも「ふわふわハートのこどもえん」を目指して愛の保育を実践してまいります。
学校法人ホザナ学園 理事長 石垣 康典
教育理念
- 教育目標
- 神と人とに愛され、元気で、仲良く、素直な子
- 教育方針
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- キリスト教主義に基づいて、愛の教育をめざして保育を行なう。
- 円満な人格と豊かな創造力を持つ、立派な社会人となるための基礎を養う。
- 感性を育てるための情操教育、体力を作るための体育遊び、言葉を育てるための言葉遊びや絵本教育に力を入れ、意欲のある子に育てる。
- 指導のねらい
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- ●心を育てる
- ●感性を育てる
- ●体力を作る
- ●言葉を育てる
- ●創造力を育てる
- 教育内容
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- ●視聴覚教材を用いて、神の愛、思いやり、勇気などの心の成長をはかる。
- ●たくさんの絵本に触れたり、よい絵本と出会うことにより、感性豊かな子、絵本大好きな子に育てる。
- ●ごっこ遊びや表現活動を通して、創造力豊かな子どもに育てる。
- ●お話し講師によるお話し会を実施。聞く力を養い、表現力・創造力など情操面の成長を目指す。
- ●クッキー作り、おいもパーティー、カレーパーティー、観劇会など楽しい会をもつ。
- ●専門の体育教師により、楽しく、伸び伸びと運動したり、お泊り会、戸外遊びを通して体の成長をはかる。
- ●こどもの言葉を大事にし、楽しいことば遊びを取り入れて、意欲、態度に結びつけていく。
- ●一人ひとりの意欲を大切にし、描いたり、作ったりする活動を通して創造性豊かな子に育てる。
- 障害幼児教育について
- 当園では、ハンディのある子どもも受入れ、周囲の子どもたちと共に歩むことにより、お互いに思いやりの心やいたわりの心が育ち、より良い教育がされることを確信して、統合保育をおこなっている。